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生き方、価値観は変化するもの [想う]

昨年の今日、クリスマスイブの空2011年が終わろうとしている。

昨日、DeNAの社長だった南場智子さんのブログを読み、考えた。

今年はもしかしたら、今までの人生で一番の転機の年だったかもしれない。

30歳を越え、もう一生一人だろうと思い、昨年マンションを買った。そのマンションの引渡しの前日、彼に出逢った。

そして今年3月11日、東日本大震災の日――。
私は福岡にいた。東北関東が大きな揺れに襲われているとき、福岡の街はいつもと同じ穏やかな昼下がりだった。地震速報やTwitterで情報を知った私は、埼玉の実家に何度も何度も電話をかけていた。彼も福岡にいることを知っていたので、真っ先に心配するのは埼玉にいる両親。数時間後電話が繋がったときには一安心。まさか、東北でこんなにも大きな被害が出ているなんて、その時は知らなかった。

そして、その被害の大きさを知り、私の価値観は少しずつ変わっていった。

今まで、仕事第一だった。
もちろん仕事は好きだったけれど、仕事で何を成し遂げたいとか、この仕事を極めたいとか、そういう思いはあまりなかったように思う。どんな仕事でもある程度やりがいはあったし、楽しかった。

でも、自分が震災や津波の被害にあったとしたら?
もっと家族と過ごせば良かったと後悔するだろう、と思った。
もう震災は起こらないかもしれない。でも、家族が、自分が、いつ病気になるか、事故に遭うかなんてわからない。

そして、彼と家族になりたいと思った。婚約した。

家族が第一。その次は? 仕事ではなかった。

ポンタキャリアカレッジに参加した。
今までは、仕事第一、今の会社でずっと働いていくと、あまり迷いなく過ごしてきた。価値観の大きな変化から少しずつ今の生き方に違和感が生じてきた。何かのきっかけになるかもしれないと思い、参加した。

このポンタキャリアカレッジで衝撃を受けたのが、同じテーブルになった受講者の方の「自分の好きなことしかやってないから、気持ちが落ちることが少ない」という言葉。
自分エンジングラフを作成したときだった。(リンクは大学生用。講師の本田(ポンタ)さんのHPはコチラ
私のグラフは情けないほど浮き沈みが激しかった。
誰しもストレスを抱えながら、我慢しながら働いていると思っていた私には、他の受講者の「好きなことしかやっていない」という言葉は衝撃だった。私の「仕事が好き」とは別のものだった。
好きなことしかやらない人生、我慢しない人生もあるんだ――。
もちろんそのために、血の滲むような努力をしてきているだろうし、安定とは真逆のところにいることも多いだろう。それでも"好きなことをやる"人生を、その方々は選んだんだ。

私の我慢は一体何のためなんだろう? 今なんで辛いんだろう? これはいつまで続くんだろう?

そして、退職を決意した。
今の仕事に未練はある。けれど、退職後驚くほど後悔がなかった。潮時だったのかもしれない、と思う。

人生は限られている。今後は、やりたいと思っていたことに、ひとつひとつ挑戦していこうと思う。
キャリアカウンセラーとして働いてみたいと思う。キャリアカウンセラーの資格もとろう。
再来年くらいから通信制の大学で心理学の勉強をしたいと思う。認知行動心理学に興味がある。犯罪心理学も学びたい。


何よりも、「好きなことをやればいいよ」と言ってくれるパートナーへの感謝と愛を忘れずに生きていきたいと思う。


写真は昨年の今日。2010年のクリスマスイブの空。
この写真を見て、雲の先には光り輝く太陽があるということに改めて気付かされた。
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